2020-03-18 第201回国会 参議院 内閣委員会 第5号
ところが、現状、研究員の数は独法化直前の平成十二年と比べて三割減少しているほか、その年齢構成も五十代が四割近く、四十代を加えまして七割以上がこの四、五十代と、若手が非常に少ない逆ピラミッド構造になっておりまして、組織の持続性もちょっと懸念されるところであります。
ところが、現状、研究員の数は独法化直前の平成十二年と比べて三割減少しているほか、その年齢構成も五十代が四割近く、四十代を加えまして七割以上がこの四、五十代と、若手が非常に少ない逆ピラミッド構造になっておりまして、組織の持続性もちょっと懸念されるところであります。
このことは、学校の組織が校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、主任、教諭というピラミッド構造になり、教員への管理強化が厳しくなった結果です。教員集団の自主的な営みや協働よりも、管理職からの指示、報告という縦の関係が書類仕事を増やしているとも言えます。
ちょっと話を変わって申し訳ないのですが、図三を見ていただきたいのですが、これちょっと説明させていただきますと、我が国の人口構造は、かつてピラミッド構造から、今どきはひつぎ型というふうに言われています。このまま行くと逆ピラミッドになってしまうかもしれません。 そうしますと、未成年者時代、成年者時代、高齢者時代というふうにざっくり分けたときに、今この引下げというのは未成年者時代を短くする。
恐らくシリコンバレーであったりとかいろんなアメリカの今GAFAと言われている企業が日本の組織をある意味凌駕しているという部分は、かえって、日本的なピラミッド構造が弱かったために、もっとフラットな台形型の組織がつくれた、こういう部分はあると思うんですけれど、当然、これから人づくり革命そして生産性革命を進めていく上では、グリーンからティールにいろんな在り方を持っていくということが、同時に私は、例えば様々
井戸敏三兵庫県知事は、四月、本院の国の統治機構に関する調査会で、コンパクトシティーや小規模拠点は、一極集中のピラミッド構造を全国津々浦々にまではびこらせようとする発想、中心部だけが繁栄して周辺部の衰退を加速させる、一強成って万骨枯るということにつながると批判されています。石破大臣はこの声をどう受け止めますか。 続いて、石破大臣に地域再生法改正案について具体的に伺います。
知事からは、コンパクトシティーやコンパクトビレッジという発想は、一極集中のピラミッド構造を全国にはびこらせるものであるとの御意見があったことは承知をいたしております。
それから、最近言われておりますコンパクトシティーとか小規模拠点とかという発想は、私は、はっきり言って一極集中のピラミッド構造を全国の津々浦々まではびこらせようとしている発想だと、こう思って反対をしております。 つまり、経済性とか効率性だけで行政を考えるのかということでありますし、我々の生活は効率性や経済性だけで成り立っているわけではない。
○参考人(井戸敏三君) 問題は、東京を頂点とする日本列島全部をピラミッド構造として構築していくことがいいんでしょうかという問いかけなんですね。それで、今まで人口が増えているときも同じような発想をやっていたんです。それから、人口が減っているときも同じような発想で地域経営をやっていこうとしているのはいかがだろうかという意味なんです。
中小企業は、こういうピラミッド構造の中でいきますと三次下請とか四次下請というような形であって、実は上下関係でほとんど結び付けられて、言われたものを、注文されたものを作るというようなことで受け身な仕事をやってきたのがほとんどでした。それを、自ら製品開発して横でつながるということをやるということは、実はなかなかなかったわけであります。
大臣にお願いをいたしたいのは、この日展の問題、日本芸術院の問題、先ほども申しましたが、大臣は、未来永劫、大臣をやるわけではないので、大臣の間にしっかりとした道筋をつけて、お金が飛び交うような世界にしないとか変なピラミッド構造をつくらないとか、そういうふうに下村大臣の力強いイニシアチブによってこれを達成していただきたいということを申し上げまして、私、質問を終えさせていただきます。
入寮者は、全員このピラミッド構造の人間関係の中に入れられます。一番下は治療導入期です。全員が仕事を持ちます。イメージ的にわかりやすいように、厨房の写真を載っけました。厨房の仕事をした人は、十人くらいが一つのグループになりまして、みんなで皿洗いをやります。そうしますと、その上のレベルの人が指導者になって、きちんと仕事をできるようにする。
このピラミッド構造が問題であります。今後、これらのインフラが老朽化をして造り替えなければならないということなんですけれども、そもそもなぜこれが問題になるかといいますと、通常の多くの国あるいは民間企業ですとこのようなピラミッド型の投資はいたしません。
同時に、トヨタ、愛知などでお話を伺っても、やはりそういう協力会の企業そのものがこの間で半分に減っているという点でいいますと、非常にそのピラミッド構造そのものが大きく変貌してきているという状況にあるんじゃないのか。海外展開の中で、このピラミッド構造が大きく切り崩されている事態が現に進行しているというのが今の実態なのではないのか。
我が国の緊急被曝体制では、原子力災害対策特別措置法に基づく原子力防災体制において、災害現場において初期医療を行う機関をベースとして、広い意味での医療圏において、軽微な被曝に対応する第二次被曝医療機関というピラミッド構造を前提とし、さらに内部被曝を含むような重篤な被曝患者が発生した場合に対応する第三次被曝医療機関という位置づけになっています。
このふだんのピラミッド構造で指示をしました、検討を待っていますなんて言っている場合じゃないんですよ。明日食べていくものを、売って、農業者の方々、生活している方が多いんです、零細農家が。そして、卸とか小売にかんでいない、この直売所に持っていっている高齢の方や一人でやっている方、この方は消費者大臣の直接の所掌じゃないですか。ここをどうするんですか。もう一回言ってください。
すると、逆ピラミッド構造でございますから、百年安心年金などというものは、旧与党の方々がおっしゃったのが間違いであったと同様に、これから年金のシステムというものを抜本的に変えなくちゃいけないと思っております。これが、二枚目以降の資料にお示しをしました、デンマーク等で導入が図られているベーシック・インカムという制度でございます。
さっきのピラミッド構造の上の一次、二次の話はつかんではっても、本当の実態をつかんでおられないんじゃないかというふうに思うわけです。 二年前、二〇〇七年のアメリカにおける自動車ローンの行き詰まり、その後の夏のサブプライムローン破綻以降、既に昨年春から、二〇〇九年問題とあわせて、派遣の扱いを含む経営計画の縮小指示が指令されておりました。
資料四をごらんいただきたいと思うんですが、このピラミッド構造の最下層で、高い技術で物づくりを支えているのが中小企業なんですが、富士山でいうたらちょうどこの三億ぐらいのところに雲海があって、総理は上の方から下を見てはるから、このすそ野の広いところとか樹海が見えないんですよ。しかし、この樹海の部分が実は日本の生産を支えているところなんです。株価の話で余り気楽なことを言ってもらったら困るんですよ。
戦前のピラミッド構造が、底辺がずっと持ち上がってきて、押しつぶされたひし形みたいになって、それがもっと薄くなってくると円盤のような姿になる。その中心部分の厚みは私はあっていいと思うんです、これがなければ競争力は出てきませんから。中心部分の厚みをどうするかということはいろいろな議論がある。
ピラミッド構造の二%は莫大な利益を得ます。しかし、残り九八%は損をすると言われております。アメリカでもFTC、公正取引委員会が厳しく取締りをし、裁判所に提訴しているところでございます。 本日お配りした資料の三を御覧いただければ分かりますが、これがマルチ商法の組織構造でございます。
そういう複線型人事を用意することが、いわゆるピラミッド構造の人事から脱して、すなわち、一人だけが事務次官で残って、あとは肩たたきの世界から複線型人事へ移行していく。そのためにいろいろ、例えばライン・スタッフ制でありますとか、あるいは俸給表の設定でありますとか、あるいは定員、定数の配分の問題といったような具体的な提案もさせていただきました。
したがって、なかなか形として今のピラミッド構造を崩せない。幾ら複線型人事を拡大したところで、それですべてが解決するとは到底思えないわけなんです。 やはり、一番大事なことは、本当に質のいい公務を維持しながら、しかも目線が国民に向いている、すなわち、国民のサービス向上を図っていくというふうなことが明確に政策目標として規定をされなければなりません。
しかし、二〇〇三年八月、やみ金の帝王、梶山進が逮捕され、ピラミッド構造の巨大なやみ金融組織の存在が明らかになりました。五菱会やみ金融組織は、およそ二十七のグループで構成され、最盛期には一千店舗を傘下におさめて、数千億円の収益を上げていたと言われております。 そして、この犯罪収益の一部、米ドル札二億円相当と現金一億円が国内で押収されました。また、五十一億円相当の預金がスイスで凍結されました。